Ennyanja Nalubaale- ビクトリア湖

2011/03/23

訓練修了から派遣まで

22年4次隊は2011年3月11日に修了式を迎えました。
65日間の訓練を終え、それぞれの地元へいったん帰り派遣までのつかの間の休息と各自治体への表敬訪問、準備に取り掛かります。

ウガンダの場合出発は24日。13日間の時間がありました。
しかし、3.11/14:46
M9.0というとてつもない大地震が東北を襲いました。その影響で実質10日間の休暇となってしまいました。(地震については次回エントリーで。)

さて、この期間にしないといけないことは
表敬訪問
身辺整理
荷物の準備
です。

表敬訪問は希望すればどこでも行っていいわけですが、私は生まれ育った福岡県庁と地元の町役場へ行きました。 
10日では足りないぐらいの人に会い、話をし、しばしの別れを惜しみました。
荷物も必要なものが想像以上に多く、欲張ってしまいます。

この期間に、一度立ち止まりいろんなことをかみ締めて覚悟をつくってから出発したいのですが、そうする時間もあまりせん。
気持ちを落ち着かせる時間が必要です。
心に余裕がひつようです。

最近、考えたことは心の余裕は、勝手にあるものではなく、自分で作ることができるのではないのかと。
全ては、自分しだい。状況に流されない冷静さと懐の深さをつくっていけたらと思います。
残り1日を有意義に過ごしたいと思います。

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