Ennyanja Nalubaale- ビクトリア湖

2011/09/07

あるのは生と死。それだけ。


学期休みも先週でで終わり、昨日から学校がはじまった。
この1ヶ月間学校外のNGO活動や先輩隊員の中間報告会など業務的なことをやりつつ
遊びもした。


8月サファリしてきた。


ウガンダにしかいないコブっていう牛科のシカぽい動物の食事と交尾




エドワード湖畔でのんびり寝るカバとその周りを飛び回るヤマセミ




そしてゾウが水浴びをするとなりでぶくぶくと体を膨らませ、白く腐らせて浮かぶカバ



サバンナの平原で肝臓をライオンに食われ、目をハゲタカにえぐられたブッシュバック



2匹でじゃれ合い、何食わぬ顔で寝るメスライオン




足音を立てず、だが急ぎ脚で歩くゾウ


そんな動物たちが生きるアカシアが点在する大平原





死に逝くのをただじっと待つバッファロー

雄のバッファローは群での地位を失ったり年老いたりすると、自ら隠居して群から離れ、一人で暮らす。

そして死をまつ。



















「人生観が変わった」なんて大それたことは言えないけれど、一つの別の視点をもらったきがする。

ただ、生と死があるだけの世界

人間だってそうかわらない

そう感じ取れば先週乗った12人乗りカローラなんてかわいいもの

骨盤がきしむのは

ウガンダ人みたいに裏返った声で「ア」とか「アイヤー」なんていっちゃうね。








赤道をまたぐ私
















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