Ennyanja Nalubaale- ビクトリア湖

2011/08/08

癒しと子供が思い出させてくれるもの

今回は最近のボクの癒しちゃんを紹介します。
同僚BT(仮名)の子シャン太(仮名)と同じく同僚リリー(仮名)の子エリキ。

シャン太は女の子。推定2歳。まだ、あまりしゃべれません。でも、シャン太の目を見ると何が言いたいのかすぐにわかってしまいます。以心伝心というやつです。
喜怒哀楽を無垢に表現する彼女の行動一つ一つがたまらなくかわいい(笑)

エリキは男の子。推定3歳。私によくペットボトルのキャップに入れた土を持ってきて「Ancle Aito, Kuwata」といってよこしてくれる。(彼は僕のことをアイトと呼ぶ)
そしていつも頭の先から砂だらけで白くなってる(笑)肌が黒いから余計に砂埃まみれ加減が際立ってしまう・・・
そんなエリキは甘えん坊。コケては泣き、自分で立ち上がろうとしない(笑)
その点シャン太の方が大人。女の子だからかな。

二人に「高い高い」をよくしていたら、楽しさが伝わったのか最近はボクの手を引いて、ちょっと高くなっているところまで連れて行って
「高い高い」をおねだりする。一日に何回もすると疲れるのだが、心地のいいつかれだ。
シャン太をみてると、大人になるにつれ喜怒哀楽の境界線があいまいになってくるんだと教えてくれる。
「イヤ」を含んだ「ハイ」とか哀を含んだ喜びとか。
シャン太とエリキと触れてると、自分の子供時代の感覚とかをよく思い出す。
昔のことを思い出して、子供ながらの感覚を呼び覚ましたり。
あの時なりたくてなりたくてしかがたなかった大人に今なっている。そしてそのことに感謝している。

そして、シャン太と接していて自分が親になったときのことを空想する。
どんな親になりたいとかって。子供をどんな風に育てたいとかって。
子どもほしい(笑)

最後にシャン太の嫌いなことを一つ。
それはベイジング。お姉さんのシャビーラ(仮名)に学校が終わった後に体を洗ってもらうのだが、それがイヤでイヤでたまらないらしく。いつも泣いてる。そして桶の中で立つ尽くし、石鹸でつるつるした桶の中でバランスを崩しそうになっても必死で直立不動を保とうとするところもポイント。







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