Ennyanja Nalubaale- ビクトリア湖

2011/11/08

グルメレポート Senene丼(セネネどん)

世界にはゲテモノに分類される食材がたくさんある。
そしてそれは文化圏で全く異なるもの。
日本の代表的ゲテモノ食材はなんだろう?
生魚?サカナの卵? くじら?
それを決めるのは、それを食べる人。

ウガンダの食材で日本人がゲテモノと言うのはきっとバッタ
日本にもイナゴなんかあるけど、やっぱりゲテモノ

セネネと呼ばれている。

セネネにもシーズンがあって、セネネが市場に出回ると雨季の真ん中にいることを教えてくれる。

この時期はよく調理済みのセネネが道端で売られている。

それでね、グルメレポート的には自分で調理と思って、初めて生きてるセネネを買ったの。

まず驚くのはその高級感。
コップいっぱいで6,000Ush(約240円)
ちなみに米1kgが3,500(約140円)だからその値段の高さをご理解いただけるだろう。

私はコップいっぱいも食べれる自身がなかったので半分にしてもらった。
そのセネネでセネネ丼を作ってみた!

材料(1人分)

米   1合
セネネ 半カップ
塩   少々
醤油  少々








調理方法はいたって単純。
ゴハンの上に煎ったセネネをのせて、醤油をかけるというもの。
セネネを煎ってる途中に塩をふり、カリカリになるまで仕上げる。
緑の彼らが、ちょっと茶色くなるまで。

親子丼に勝るとも劣らないタンパク質豊富な丼になった。

セネネはエビのような味。さくさくとした食感。

桜海老ゴハンを食べているようにかきこんじゃったよ(笑)


         ごちそうさまでした。

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